施工事例

軽量鉄骨造ブレース構造の2階建て新築倉庫の施工事例です。
一般住宅とは異なる構造・用途のため、工事中は普段見ることのない重機や部材が登場し、現場には迫力のある風景が広がっていました。
施工初期は、鉄骨の骨組みが組み上がる様子が印象的で、鉄骨の梁や柱がむき出しの状態で設置されていきます。
住宅とは違い、大きな鉄骨をクレーンで吊り上げる作業もあり、現場はまるで工場のようなスケール感！
構造を支えるブレース（筋交い）が取り付けられた壁面や、内部にはしっかりとした梁・柱がめぐらされ、強度のある倉庫空間が出来上がっていきます。
外観もシンプルかつスタイリッシュに仕上がり、周囲の街並みにもなじむデザインとなりました。

軽量鉄骨造ブレース構造とは・・・
鋼材（鉄）を使った構造で、柱や梁に軽量な鉄骨を使用。
「ブレース」とは筋交いのことで、建物の揺れ（地震や風など）に対して強くする補強材であり、主に倉庫や工場、事務所などに多く採用される構造です。
高い耐震性・耐久性があり、木造よりも建物の大きさや高さに対応しやすいのが特長です。


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